銀杏古書堂の素人ネタ

Bがボケて、Aがつっこみます。逆にすればよかったと思っています。たまに違うやつもあります。贔屓目に見てセトウツミのパクリみたいなもんです。

◯火

B「上司の知り合いが勤めてるどっかの会社の話やねんけど」
A「うん」
B「社員の人がミスをしてしまったらしくて、そこの社長にゲエ吐くぐらい怒られてんて」
A「うんうん」
B「んでその人、次の日から会社こんくなったらしくて」
A「ああ、もう嫌になってもうたんや」
B「んであとあと分かったらしいねんけど」
A「えっ、何が?」
B「焼身自殺してたんやって」
A「こわっ」
B「やろ?んでもう1人も同じ感じで社長にゲエ吐くぐらい怒られて辞めてから焼身自殺した人がいるらしくて」
A「怖すぎるやろその会社。てかさ、怒られ度合いを表す時にゲエ吐くぐらいっていうの辞めてくれへんかな?」
B「んで、もう1人も同じ感じでゲエ吐くぐらい怒られたらしくて」
A「また吐いた」
B「その人は普通に次の日も来てたんやけど、週明けからこんくなったらしくて」
A「……まさか」
B「今回は焼身自殺じゃないねんけど」
A「そうなんか」
B「家が火事になってそれに巻き込まれて死んだらしくて」
A「また火やん」
B「せやねん。まあここからは俺の推測にすぎひんねんけど」
A「なんか探偵みたいになってるやん」
B「おそらく」


A「うん」
B「その会社にはさ」


A「うんうん」

B「炎系の能力者がおると思うねん」
A「なんやねんそれ」
B「炎術士がおると思うねん」
A「オチそれ!?」