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銀杏古書堂の素人ネタ

Bがボケて、Aがつっこみます。逆にすればよかったと思っています。たまに違うやつもあります。

◯センチメンタル

A「どうしたん?切ない顔して」
B「いや、ちょっと昔の彼女の言葉を思い出しててさ」
A「センチメンタルしてんねや。なんて言われたん?」

B「センチメンタリストやから」

A「なんやねんそれ。んで何て言われたん?」
B「ごめんね、素直じゃなくて、って」
A「……?」
B「夢の中では言える、って」
A「セーラームーンやん」
B「思考回路はショート寸前」
A「セーラームーンの主題歌やん」
B「今すぐ会いたいよ、って」
A「セーラームーンの主題歌のムーンライト伝説やん」
B「泣きたくなるよなmoonlight」
A「セーラームーンやん」
B「電話もできないmidnight」
A「セーラームーンの主題歌やん」
B「だって純情、どうしよう」
A「セーラームーンの主題歌のムーンライト伝説やん」
B「ハートは万華鏡」
A「セーラームーンやん」
B「月の光に導かれ」
A「セーラームーンの主題歌やん」
B「何度も巡り会う」
A「セーラームーンの主題歌のムーンライト伝説やん」
B「星座の瞬き数え、占う恋の行方」
A「セーラームーンやん」
B「同じ地球に生まれたの」
A「セーラームーンの主題歌やん」
B「星屑ロンリネス」
A「セーラームーンの主題歌のムーンライト伝説ちゃうやん!」


B「もう一度二人でweekend」
A「二番はええわ」

◯ジーンズ

B「待望のニューアルバムが出たね」
A「えっ誰の?」
B「ジーンズオブライフやん」

A「誰やねんそれ」

B「ジーンズオブライフ、ファン待望のニューアルバム、ライフオブジーンズやん」
A「誰の何やねんそれ」
B「二週間ぶりのニューアルバムよ」
A「そのスパンで待望て。普段どんなスパンで曲発表しとんねんそいつら」
B「ジーンズオブライフ知らん?」
A「知らんよ」
B「じゃああのニュースも知らんのかな」
A「どんなニュース?」
B「ボーカルのジョーンズがドラムのジェームズに撃ち殺されたニュース」
A「大事件やないか」
B「ファンの間ではごっつ話題になったで」
A「いやいや、ファンやなくてもそのニュースは衝撃的やで。えっ、ちょっと待って。じゃあ新曲は誰が歌ってんの?」
B「新しく加入したジーン・デニムjrが歌ってるで」
A「ドラムは?」
B「ジーン・デニムが叩いてるで」
A「親子で入ってきたん?兄弟で同じバンドとかは聞いたことあるけど、親子でってのは初耳やわ」
B「ジェームズが実家の米屋を継ぐっつって辞めたから」
A「米屋?そうなん?ジェームズ捕まってなかったん?」
B「無罪」
A「えっなんで?」
B「元はといえばジョーンズがジェームズを撃ち殺そうとしてたからさ」
A「正当防衛か」
B「しかもジョーンズが撃とうとしてたのがロケットランチャーみたいなやつやったから余計に」
A「何でそんなん持ってんねん。んでジョーンズが危険を感じで普通の銃で撃ったんか」
B「普通の銃で撃ったのはジェームズやで」
A「あっそうか。名前がややこしいねん」
B「ファンとしては敏感なところやから気を付けてな」
A「うん、ごめん」
B「それと危険を感じたからジェームズが撃ったんやなくて、ジョーンズが撃ってきたからジェームズが撃ち返してん」
A「えっ!ジョーンズ、ロケットランチャーを1人に向けてぶっ放したん?巻き添えとかは大丈夫やったん?」
B「ベースの宗近が死んだで」
A「急にムネチカ。みんなデニムとかジーンズっぽい名前やのに。急にムネチカ。名字は?」
B「紺履やで」
A「コンバキ?紺色の履物でデニムてこと?にしても紺履宗近ってすごい名前やな」
B「誰も悲しまへんかったみたいやで」
A「宗近むっちゃ可哀想やん」
B「後半は無視されてたみたいやし」
A「宗近むっちゃ可哀想やん」

B「昼飯とジュース買いに行かされてたし」

A「宗近むっちゃ可哀想やん」

B「机に花置かれてたり」

A「やり口が中学生やん」
B「ハイエース買わされて全員の送り迎えさせられてたり」
A「宗近むっちゃ可哀想やん」

B「ファンもやで」

A「ファンも送り迎えしてたん?宗近むっちゃ可哀想やん」
B「ファンも誰1人として悲しまへんかったみたい。葬式にファンは誰1人こうへんかったらしいし」
A「ファンの送り迎えまでしてたのに?宗近むっちゃ可哀想やん。それと話ちょっと戻るけど、ジェームズの実家って米屋なん?アメリカやのに米屋なん?」
B「米屋やで」
A「儲かってんの?」
B「日本に輸出してるらしいから結構儲かってるって」
A「日本で作れや」
B「……!」
A「盲点やったわ、みたいな反応されても。アメリカで米を作るメリットみたいなんがあるんやろ。独特の風味があったりするんちゃうの」
B「……!」
A「それやめろ」


A「んでオリジナルメンバーがギターだけになったから、あたらしくボーカルのジーン・デニムjrとドラムのジーン・デニムを呼んだんや」
B「うん」
A「ベースの後釜は?」
B「いや、もともとツインベーススタイルやったから今はそいつが2本弾いてる状態やな」
A「ツインベーススタイルて何やねん。ギターが2人とかならまだ分かるけど。それとそのバンドは絶対にベースを2本使わなあかんのか」
B「それが彼らの売りやから。音に重厚感が出るっつって」
A「こだわりがあるんや」
B「うん」
A「そいつの名前は?」
B「ジンズ・サプライズコットンやで」
A「なんやねんそのサーティワンのアイスクリームみたいな名前」

 

 

B「それでは一曲行きましょう」
A「……」
B「ジーンズオブライフ、最新アルバムライフオブジーンズからジーンズオブジーンズ。どうぞ」
A「そのタイトルの曲を最新アルバムまで作ってへんかったってことにビビるわ」

◯なぞなぞ

B「友達の女の子が夜道を歩いててんて」
A「うん」
B「街灯もまばらで人も全然歩いてないような車が一台通れるぐらいの道な」
A「うん」
B「その友達が歩いてたら、前に人影が見えてんて」
A「うんうん」
B「暗くてシルエットしか見えんかったけど、髪型とかから多分男性やろなって思ってんて。まあでも、その人影も自分と同じ方向に歩いてるようやったから普通にしてて」
A「薄暗くてこっちに向かってきてるならちょっとこわいシチュエーションやけど、同じ方向に向かってるってことは、その友達からは背中が見えてる状態やんな?」
B「そうそう。友達がその人影を追ってる状態な。んで、あと数メートルで追いつくって距離まで近づいて」
A「うん」
B「携帯を触りながら歩いてたけど、ちょっと顔を上げて、その人をチラッと見たら」
A「うん」
B「その友達は大声で叫んで来た道を走って戻ったらしいねん」
A「えっ、何で?」
B「さて、どうしてでしょう」
A「えー、全然分からん」
B「ヒントいる?」
A「うん、欲しい」
B「いいで」
A「……」
B「さて、どうしてでしょう?」
A「いや、ヒント出せや。何の確認やねん」
B「後ろ歩きしててんて」
A「こわっ」
B「ずっとこっち見ててん」
A「こわっ」
B「こわっ」
A「結局ヒントもないし、答えはすぐ言うし」
B「しかも血まみれで」
A「こわっ」
B「んで全裸」
A「しかも全裸。いや、それやったら遠目からでも分かるやろ。それは黒いロングコート着ててくれんと」
B「目は四つ」
A「えっ?」
B「口は縦」
A「……」
B「腹にも顔があって」
A「……」
B「その顔は目二つ」
A「……」
B「口は縦」
A「おい」
B「手は六本」
A「おいって」
B「足は一本」
A「……」
B「なーんだ?」
A「なぞなぞみたいにしてくんな」
B「ヒントは?」
A「いらん。答えは?」
B「人ならざる者」
A「人ならざる者」
B「口は縦」
A「……」
B「人ならざる者」
A「もうええで」

◯サザエさん

(1)
お魚くわえたドラネコ
追っかけて

ルールルッル
芦屋に住んでる
陽気なサザエさん

あいつが睨んでるー
芦屋に住んでいるー

ルールルルッルー

芦屋に住んでいるー


(2)
扉を開けばそこには
銀世界
ルールルッル
芦屋に住んでる
陽気なサザエさん

長袖肌寒いー
まだまだ肌寒いー

ルールルルッルー

芦屋に住んでいるー


(3)
買い物しようと街まで
出かけたら
ルールルッル
あいつが見ている
サザエーさん棒立ち

あいつがまだ見てるー
行方を見張ってるー

ルールルルッルー

芦屋に住んでいるー

 

(4)

芦屋に住んでるサザエさん

追っかけて

ルールルッル

カメラを構えて

チャンスを伺う

サザエは棒立ちだー

チャンスは今しかなーい

ルールルルッルー

芦屋に住んでいるー

◯スルー

B「既読ってシステムはんぱないよな」
A「ああ、LINEの?」
B「既読を作ることによって未読まで分かるようになってるやん」
A「ちょっとめんどくさいシステムでもあるけどな」
B「せやからもっと色んな◯読を考えてきたから」
A「なんのせやからかは分からんけど、聞こか」


B「まず無読な」
A「無読?それはどういうやつ?」
B「読む気がないよってやつ」
A「相手に表示されんの?」
B「表示される」
A「すぐ喧嘩や、そんなもん」

B「んで孤読な」
A「孤独?孤読?何それ」
B「友達なんかいないのに友達からLINEがきた風に装ってるやつにパッと表示されるやつ」
A「どこに表示されんねん」
B「画面の真ん中にバンっ!と」
A「すごい機能やな」
B「てかそんなやつおんの?」
B「おる」
A「おんねや」
B「スマホ二台持ちで送信受信して」
A「必死やん」

B「んで死読な」
A「死読?それは何?」
B「読んだら死ぬよーってやつ」
A「それは送る側が仕掛けてるやん。既読とか未読とかって全部送られる側の都合の話やけど、それは送る側が殺しにかかってきてるやん」
B「送る側のLINEに死読って表示されたら見た側は死んでるから」
A「こわすぎるわ」

◯コンタクトのうた

(違和感)
コンタクトが眼球に触れる違和感はあまりないけれど
(違和感)
眼鏡をしたとき、目の前にレンズがある違和感に僕は押し潰されそうだった

オーマイコンタクト

眼鏡を外して体重計に乗り、表示を見ようとするけれど
眼鏡をしていないので見えなくて、もう一度眼鏡をつけて体重計に乗る
その時間が無駄に思えて仕方なかったんだ

 

(※)コンタクト、最高
眼鏡、耳の上痛い(血出る)
コンタクト最高
眼鏡、眉間らへん痛い(血出る)

コンタクト、最高

 レーシック、こわい

 

(残尿感) 

あれ、さっきも行ったはずなのに
(残尿感)
あらら、またトイレに向かわなければならないのか
(残尿感)

そう、それは眼鏡の仕業

煙草のケムリがやけに目にしみる
目をこすりたいけれど、何かが僕の手を邪魔する
眉間の締め付けと両耳の上の重みに耐えられそうにないよ

そう、全て眼鏡の仕業

 

(※2)コンタクト、最高
眼鏡、頭も痛い(血出る)
コンタクト、最高
眼鏡、なぜか足痛い(血出る)
コンタクト、最高

レーシック、こわい

 

眼鏡はあなたの綺麗な眼を隠してしまう
それはあなたの綺麗な心を覆う闇のよう

 

(※)×5

(※2)×70

 

コンタクト、最高

◯プレミアム

B「最近どこ見てもプレミアムばっかりやな」
A「確かにな。ビールを筆頭に、リップクリームにまでプレミアムって冠がついてる時あるもんな」
B「せやから今日はこれがほんまのプレミアムや、ってのを考えてきたから」
A「ほうほう」
B「まず、金色のトロ」
A「金色のトロ」
B「二兆匹のマグロの中に」
A「二兆匹のマグロ」
B「一匹おるかおらんか」
A「全然おらへんやん」
B「しかもおったとしてもそのマグロから2gしかとれへん」
A「全然とれへんやん」
B「これぞプレミアム」
A「なるほど」

 

B「んで霜降り和牛の霜が金」
A「霜降り和牛の和牛の霜が金」
B「三億頭の和牛の中に」
A「三億頭の和牛」
B「二、三頭」
A「プレミアムマグロよりはおるんやな」
B「その和牛から2gしかとれへん」
A「全然とれへんやん。時価なんぼやねんそれ」
B「これぞプレミアム」
A「時価わい」

 

B「ズワイガニの目が金」
A「時価答えてくれへんやん」
B「六兆匹のズワイガニの中の」
A「六兆匹のズワイガニの中の」
B「目、四つ」
A「全然ないやん」
B「合計2gな」
A「なんで金と2gは固定やねん」
B「これぞプレミアム」